2010年02月06日

与論島から沖伊良部島へ y.S.P 2009 vol.7

「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.7


7月13日.2009

与論島から沖伊良部島へ約30kmの渡航。

7~8mの南東よりの風があり、波は2~3m程あった。

雲は流れ、良い天気だった。

目的地は、よく見えている。

未明からの撮影を終えて、寺崎港をam10:00に出航した。




5~6時間程漕ぐと、島の輪郭がだいぶ見えてきた。

沖伊良部の地形図を見ながら、山の起伏の遠近感と自分を結び、向かっている方角を確認。

街の位置も参考にすると、わかり易かった。


建物や港がはっきり見えてくると、少し気が抜けてしまう。

時計をちらちら見るが、島は一向に近づかない。


さらに近づくと、この強い風に大きく横流しされていることに気付いた。

着岸地に予定していた港をスルーせざろうえなかった。

予備に考えていたビーチに不時着した。

波に打たれカヤックは半浸水、消耗しきっていて頭は混乱。

ビーチに座りこむと、片方だけマリンシューズを履いていた。

pm7:30


残照を見るともなく眺めていた。

絶好のカラーだ。

どうにか奮って、カメラをもった。








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Posted by ダテチン at 12:22Comments(0)TrackBack(0)シーカヤック seakayak

2010年01月27日

「与論島の紹介編」 y.S.P 2009 vol.6

「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.6



「与論島」

僕は、過去2回与論島を訪れたことがあります。

シーカヤックで一周しました。

当時はカヤック経験が少なく、とてもドキドキした覚えがある。

一周20km程度で、ゆっくり回っても半日でひとめぐりできる。

小さい港や着岸できるビーチが点在するので、安心して回れると思う。


僕にとって与論島の一番の魅力は、百合が浜だ。

干潮時に現れる美しい白砂の瀬。

http://yd1fotoffice.ti-da.net/e2202994.html


一回目の旅では、三回程百合が浜に渡った。

足元がみるみると変化していく感じは、地球の鼓動そのものだ。

それが生きていることに、妙な気分になるが心地良い。

大クジラの腹にでも、のっかっているようだ。


ある時、帰りの行程で無風になった。

陽も沈んだ残照の反射が、海面凪。

そのガラス面をただ一艇、僕が挟まって滑走している。


浅い底はつつぬけ、シャコと思われる黄緑色の目が2つキラリとするのだ。


シーカヤックの世界が、僕の内側の世界と薄いドアでつながった瞬間。



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Posted by ダテチン at 23:50Comments(0)TrackBack(0)与論島

2010年01月03日

「与論島、宇勝漁港でキャンプ」 y.S.P vol.5


「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.5


与論島、宇勝漁港。

数年前の地図には載っていなかった小さな港。

照明設備は紫点光のみ。


入港は暗くなっており、手こずった。


明け方、隣の浜で3,4箇所の海亀の産卵跡をみつけた。

足跡が海へと続く。




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タグ :写真沖縄

Posted by ダテチン at 16:29Comments(0)TrackBack(0)与論島

2010年01月02日

「悪夢、兼母海岸。。。」 y.S.P 2009 vol.4

「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.4








岩陰でウトウト。。。

満潮。艇が、波にさらわれた。

間一髪、スーパーダッシュで掴まえた。

カメラに潮浴びさせてしまった。


やがて動かなくなり、大事なカットを失った。


僕の涙か、潮なのか。。。




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明日の朝、沖伊良部島に行きたい。

夕方、北部に廻った。

風裏波打ち際コースは、キレイな空。

  
タグ :写真沖縄

Posted by ダテチン at 21:43Comments(0)TrackBack(0)与論島

2010年01月01日

「与論島兼母海岸、着岸」 y.S.P 2009 vol.3

「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.3

7月12日 am6:30 与論島兼母海岸、着岸。

風裏に回り込んで、穏やかなビーチに降りた。

さらさらな白砂がリッチにひろがる。

左手に沖縄本島北部を覗かしている。


真っ黒に日焼けした初老の男性が流木片手に歩いていた。

「天気の情報がほしければ家へ来なさい」と言ってくれた。


撮影していると初老の女性が犬とやってきた。

二人の話ぶりから、この浜は本島から来るカヤッカーの吹き溜まりらしい。



  
タグ :写真沖縄

Posted by ダテチン at 20:20Comments(0)TrackBack(0)与論島

2009年12月24日

「宇勝の海」 y.S.P 2009 vol.2

「 yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 」vol.2




7月13日朝。与論島、宇勝を撮影。


「自然の中で過ごすことは、生命を構成している要素や力すべてと調和し、

ともに関連していることが感じられ、

生きとし生けるすべてとひとつであるという感覚にしてくれます。」

ディーパック・チョプラ





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タグ :写真癒し

Posted by ダテチン at 23:48Comments(0)TrackBack(0)与論島

2009年12月20日

「処女航海」 y.S.P 2009 vol.1

yd-fotoffice Seakayaking Photographs 2009 vol.1


限られた期間で奄美大島に着かなければならない。

一歩でも前に出れるときは進むのだ。


この2,3日強い風が吹いているが、夜間に少し弱くなっていた。

この日も同じ予報がでていた。


夜間航行に最低限必要な装備。

自艇を他の船舶から確認してもらうためのフラッシュライト、

コンパスを確認するためのグロースティック。


約18kmの島間渡航は初めてだ。

内海を30kmは普通に漕げるようになっていたが、ビビる。


22時30分、時間がきたので艇を先へ押し出し乗り込んだ。

500m沖合いで小さく砕けている波の合間を抜けて、与論島をめざした。


リーフがきれると、少しづつうねりが上がる。

月がぎらぎらと海面をゆらす。


2kmほど進み振り返ると、沖縄本島最北端の辺戸岬の灯台が見えてきた。

与論島の島影も、うっすら確認できる。

灯台なのか3つ程のほのかな光がのっかている。

それらを結んで、おおまかな自艇の位置を測りながら進んだ。

漕ぎ出しは、月のナビを楽しみながら酔っていた。


一時間程すると結構うねってきた。

波長は短く前後の島が隠れるほどではない。


どうも漕ぎずらい。

一瞬、パニックった。

今まで経験したことのない外洋の環境に慣れず、推進力を得られない。

5度程度の向かい風と、次々と寄せる横うねり。

30分程もがくと漕ぎ方がわかった。。。


夜間航行、夜明けは劇的だ。

与論島の南西からアプローチ。

島をシルエットに輪郭を一刻一刻と彩っていく。

風と波が強くなっていく。








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Posted by ダテチン at 22:55Comments(0)TrackBack(0)与論島